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ウインドウバリア

ウインドウバリア

走光性昆虫の視覚を制御し、夜行性昆虫の活動を抑制
昆虫や害虫の飛来を防ぐ窓用フィルム

ウインドウバリアは、紫外線を99%以上カット
可視光線の透過率を変化させた商品をラインナップ

・飛翔昆虫は」紫外線の360nm~380nmを感知して集まる性質を持っていますが、中には可視光線の600nmを感知してあつまるものも多くいます。
・ウインドウバリアは、紫外線を99%以上カット、及び可視光線の透過率を変化させた商品をラインナップし、ユーザー様のご要望に応えています。 詳しい特徴はこのページ下にあります。

●ウィンドウバリアの特徴

飛翔昆虫の飛来を防止します

  • 工場などにおける異物混入クレームの最大原因は光に誘引される飛翔昆虫によるものです。その飛翔昆虫たちを殺虫剤を使わずに排除できます。
  • 昆虫は一般的に、250~500nm前後の波長の光に反応します。特に360nmをピークにその前後の紫外線領域の波長を視覚として感知しているものが多くいます。
  • 昆虫には、光源に向かって進む「走光性」という性質があり、光を遮断することにより昆虫の接近を防ぐことができます。

窓ガラスの飛散も未然に防ぎます

  • 割れた窓ガラスの破片も異物混入クレームにおいては重要です。本品はポリエステルフィルムを採用していますので、不注意や災害時などで万一窓ガラスが割れてしまっても、破片が製品等に混入するのを未然に防ぎます。

施工時に貼りやすい粘着剤を使用しています

  • 感圧式の粘着剤は、作業開始時には接着性が低く、作業中にフィルムを窓に押し付けることで変化をおこし、作業終了後6~24時間くらいで強い接着力を持った永久接着に変わります。そのため貼りやすく、貼り付け作業中のトラブルが減り、後でめくれるという事故を防ぎます。
  • 貼り付け作業中は何度でも貼り直しができますので、作業の負担を著しく減少します。また、後日フィルムを剥がす場合には、糊残りすることが少なく剥がし作業の負担を軽減します。

 

●フィルム色の特徴

クリア
WB-90CL・WB-91CL(外貼り)
フィルムを貼っているのが分からない状態で紫外線を99%以上カットし昆虫の飛来を防ぎます。
シルバー
WB-15SV・WB-15XSV(外貼り)
クリアーより飛来防止率をアップしながら、鏡面効果により室内を見えにくくし、そのうえ断熱効果により室内を見えにくくし、そのうえ断熱効果により冷房効果を大幅にアップします。
ダークスモークブラウン
WB-15DS
目隠し効果により室内を見えにくい状態にし、高い飛来防止効果を示します。
オレンジ
WB-510R_HC
520nmまでの高領域紫外線をカットし、紫外線の影響を避ける必要のある工場・試験室などに使用できます。
グリーン 新発売
WB-20GR
500nmまでの高領域紫外線をカットし、耐候性に優れたハードコートフィルムを使用しているので屋外での施工も可能です。

 

● フィルムの規格

厚み・・・下記
幅・・・970mm(クリア・オレンジ・グリーン)
    1070mm (シルバー・ダークスモーク)

長さ・・・25mロール/本 切売は1mから

 

● 構成・素材

ポリエステルフィルム→
感圧式・再剥離粘着剤→
セパレートフィルム→

● 飛翔昆虫の対策現状はこんな問題があります

物理的な飛翔昆虫の防徐対策として、
電撃殺虫機及び粘着補虫機を使用している所が大半です。

これらの捕獲機の設置場所は入り口付近の内外に天井から吊り下げられた状態又は、店舗の表側の軒下に設置されている 場合が多く見受けられます。

電撃殺虫機 粘着補虫機


捕獲機の場合、昆虫が紫外線に集まる性質を利用して一般に使用されている光源よりも強い紫外線を発生させて捕虫する物理的防除方です。

したがって捕獲機の場合は、遠くから昆虫を呼び寄せている訳です。呼び寄せられた昆虫は、捕獲機以外の光源の周りにも一部が飛来します。

例えば、蛍光灯の光は窓ガラスを透過し昆虫を呼び寄せます。
又、外灯や看板灯等の光が誘虫の原因となります。

それ以外にも出入口の開閉により、風圧によつて昆虫を室内に誘引することもあります。
従って、昆虫が居なくならない限り永遠に取り続けると共に、室内の侵入はなくなることはありません。

粘着補虫機使用例 電撃殺虫機使用例

屋外に捕獲機を設置する場合

室内の蛍光灯に「モスクリーン」又は「モスクリーンカール」を装着し、捕獲機は出入口から出来るだけ離れた所に設置してください。そうすることで昆虫にとって室内は暗く捕獲機の光のみ目立つことになり、出入口からの侵入を防ぎ易くなります。

屋内に捕獲機を設置する場合

室内の蛍光灯に「モスクリーン」又は「モスクリーンカール」を装着し、捕獲機は出入口付近の室内で、外に捕獲の光が漏れない様に設置して下さい。そうすることで、昆虫にとって室内は暗く侵入し難くなります。又、ドアの開閉により室内に侵入したとしても、蛍光灯の光は感知しづらく、捕獲機の光に寄って行き易くなります。

より効果を上げたい場合

室内の蛍光灯に「モスクリーン」又は「モスクリーンカール」を装着した上で、窓ガラスに「ウィンドウバリア」を貼ることでより誘虫性を低下させることが出来ます。

 

  ご注文はこちらから  

● フィルム施工での特色

ウィンドウバリアの粘着剤は、貼り安さを目的とした「感圧式・再剥離粘着剤」を採用しています。

感圧式の粘着剤は、作業開始時には、粘着性が低く、貼り付け作業中の圧力で変化を起こし
作業終了後6時間から24時間ぐらいで強い接着力を持った永久接着に変わります。
そのため、作業中のトラブルが減り、後でめくれる心配がありません。
再剥離性の高い粘着剤は、作業中は何度でも貼りなおしができますので、失敗をカバーすることができ、
作業の負担を著しく減少します。
後日、フィルムをはがす際には糊残りすることが少なく、剥がし作業の負担を軽減します。

 

ウィンドウバリア施工マニュアルは、こちらからダウンロードできます。

 

● フィルム施工時の注意

  • 当フィルムは室内貼り専用です。外貼には適しませんのでご注意下さい。
  • すりガラス・型板ガラスの凹凸面に貼らないで下さい。
  • 網入ガラス・線入ガラスに貼るときは、熱割れする事がありますのでお問合せ下さい。
  • 浴室等・常に水蒸気が飽和状態の部屋のガラスへの施工は避けて下さい。端部がはがれてくることがあります。
  • アクリル板、ポリカーボネイト板には貼れません。長時間使用時、ガス発生で気泡ができる事があります。

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